鳥渡木の沼地

どう見ても掃き溜めです。本当に

置かれた場所で咲かずに枯れる

悩んで入社を決めた会社がクソだった

 厳しい競争を勝ち抜いて入社した会社。色々と期待して出社するも会社説明会で聞いていた話と何だか違う感覚。別に法令を遵守していないとか、ガバナンスがアレではないけど、事務所に漂うネガティブなオーラ。ONとOFFを使い分ける先輩なのかと思ったけど、常時オフの模様。

 とりあえず頑張ろうと思うけど、雑務に忙殺される日々が続いて、いろいろ考えて選んだ会社がこれだったのかと思うとアレだし、いまさら就職活動やり直すのもアレなので、強くてニューゲームを期待して新小岩駅に向かう。 

クソになるか、ならないか

 まぁ、実際はこんな極端なことは無いだろうけど、やりきれない気持ちで会社に向かっている若手も少なくないのでは?と妄想しています。数多くの会社から内定を貰い、選んで入社したという人なら尚更でしょうか。

 こういう時の解決策って自分か組織か環境のどれか変える感じですよね。おそらく、このタイプの組織は既得権益を守るときに限って全力阻止だったりするので、組織を変えようと目論む出る杭なんて見つけたら、打たれるどころか引き抜いて折って燃されてしまうのではないかと思います。

 というわけで短期的な解決を望むなら、自分か環境を変えるくらいしか選択肢も無いのかなと思います。 

ようこそ沼地へ

 食べ過ぎはよくないことは分かっているけど、つい食べ過ぎてしまうように、短期的な快楽に目が眩むと言うか、僕たちには将来を安く見積もれるポジティブなアレが備わっているので、活用したいですね。

 というわけで個人的には、そういう組織に入ってしまったのも何かの縁なので、自分もアレな人になれるように訓練を積むのがいいのかなと思っています。それならロールモデルもたくさんいますし、精神的にも楽です。

 会社が継続するということが前提になりますが、仕事はそれほど出来なくても、秘密が守れて、根回しが出来る人というのは、そういう組織においては重宝されることもあります。しかも、そういう人の方が真面目にやっている人よりも、おいしい仕事が巡ってきて、いい評価を得たりします。適者生存ですね。